HIP HOP ヒップホップってなに?
70年代後半にニューヨークで生まれたヒスパニック/ブラックカルチャーの4つの要素である「ラップ」「DJ」「グラフィティ」「ダンス」を総称した呼び名で、元々は ヒップホップ という踊りのジャンルはなく、40年ほど前に路上で踊られていた、いわゆるブレイクダンス(今はブレイキン、ブレイクと呼ぶことが多いです)のことを指していました。
普及の名作ダンス映画・"フラッシュダンス"の中の短い1シーンが、人気の火付け役になったと言われています。
今ではヒップホップは確立した踊りのジャンルとなっていて、踊られる地域、またダンサーによって様々なスタイルで踊ります。日本のダンススクールでは基本的に、ダウン/アップのリズムを取ることをベースに、身体をパーツごとに動かす練習などから、16ビートの曲で練習していきます。
一般のみなさんがなんとなくお持ちのイメージとは違い、実際は、分業されていますので、
ラッパーがヒップホップダンスを踊る。
ダンサーが、壁に落書きをする。
DJで、しかもダンサーだ。
だというようなことは、ほぼありません。
以前に増して市民権を得たヒップホップ。
今や、ブレイキンでオリンピックを目指す人もいます。
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STREET DANCE ストリートダンスって?
大まかにストリートダンスと呼びますが、ハウス、アフリカンハウス、ロック/ロッキング、ポップ/ポッピング、アニメーション、ロボットダンス、B-BOY'IN/ブレイキン/ブレイク、オールドスクール、ミドルスクール、ニュースクール、WAACK、ソウル、クランプ、ニュージャックスイング、シャッフル、クラブジャズ、CMジャズ 他 本当に様々なジャンルがあります。広い意味では、カポエイラやサルサなどもストリートダンスの一つと言えます。
現在、歌って踊るタイプのアーティストが踊る振り付けされたダンスは、ほぼ、これまでにあったヒップホップダンス、レゲエダンス、ハウスダンス、ジャズダンスなどがうまくミックスされた、フリースタイル系の踊りで構成されたものですが、ダンス歴が長い、高いスキルをもつアーティストでは、クラシックバレエ、モダンダンス、コンテンポラリーダンス、本人の即興などを取り入れている場合もあります。
人気のK-POPなどでは独特なリミックスがされた振付がされています。
フリースタイル と表記されている場合は、ジャンルを問わず、その人のバックグラウンドにあるダンスを自由にリミックスして踊ります。
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